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【教育】−順天堂大学がシンポジウムを開催ー2025東京デフリンピックに向けてアスリート、患者さんとともに考える”誰ひとり取り残さない医療”とは?

聴覚の障害は、見た目では分かりません。きこえない・きこえにくい患者さんは、医療機関においては自分の症状を伝えたり、検査や医師の説明など様々な場面で困難が生じています。誰もが安心して受診できる環境を整えるため、きこえない・きこえにくい患者さんに対して、医療者としてどのようなことができるのか――私たちは2025東京デフリンピック競技大会を盛り上げていくだけでなく、今大会を契機に「きこえない・きこえにくい」患者さんがストレスなく受診できる体制を整え、それを大会のレガシーとして順天堂に残したい!という目標を作りました。今回のシンポジウムは、その第一歩であると考えています。

 目指すのは、 SDGsの理念に沿って誰ひとり取り残さず、あらゆる人が情報などすべてにおいてアクセスしやすい「順天堂」です。デフリンピックに興味がある方、デフリンピックを通してより良い医療・社会について考えてみたい方など、ご関心がある皆さまのご参加を、ぜひお待ちしております。

日時:2023年2月22日(水)18:00~20:00

場所:順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス7号館 小川講堂

対象:順天堂大学の教職員・学生をはじめ関心のある方はどなたでもご参加いただけます

参加費:無料 ※参加申込フォーム(https://forms.gle/uKQDtoX1AHkRLeBp8)より事前に申し込みください

手話通訳・要約筆記:あり

定員:250名

主催:順天堂大学協力:全日本ろうあ連盟

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