学部、領域・職種、診療科を超えて、様々な事例や知見を基に、順天堂の強みを生かした研究を行っています。
アスリートの競技力向上は、一般生活を送っている人々にとっては、無関係に思えるかもしれません。 例えば、殆どのスポーツ経験者が経験するであろう肉ばなれ。全国に約80万人いる、消防団員の悩みでもありました。
本研究室の野津らは、スポーツ医学の知見を応用して、誰にでも出来る、身近なエクササイズで問題の解決に挑んでいます。
その研究は、肉ばなれで、日常生活に支障がある方々の悩みを、いつか解消する事を目指しています。私たちが行う研究が、健康医療のヒントになるのではないか。
私たちはその発想で、日々スポーツ医学を研究し続けています。 順天堂大学のスポーツ医学の知見や、過去の研究データ、領域を超えた知見を基に、 競技レベルの高いアスリートのためだけでは無く全ての健康を目指す人達に、スポーツ医学を役立ていきます。
など、多くの研究が進行しています。
※研究の一部を紹介しています。上記研究呼称は、正式名称ではありません。