お知らせ
SPORTS MEDICAL NURSING講演会を開催しました！
2022年12月16日、当研究室と順天堂大学医学部附属練馬病院(以下練馬病院)が共同で【Sports Medical Nursing】オンラインmini講演会を開催し、当研究室小松孝行（医師：准教授）、河瀬麻希（看護師・AT：M2）、染谷咲子（看護師：M2）がスピーカーとして、参加いたしました。
この会は、「スポーツ医学に興味を持っている看護師は多いが、スポーツ現場において看護師がどのように活躍しているかを知る機会が少ない。」というニーズから、順天堂練馬病院・根岸万里子看護部長お力添えのもと開催する運びとなりました。 当日は本学保健看護学部・小元まき子先生にもご参加いただき、医療看護学部、保健看護学部の学生含め総勢約40名の方にご参加いただきました。
スポーツ医学における多職種連携を含めたスポーツ現場での看護師の重要性やアスレティックトレーナーとして活動する中でどのように看護の知識・技術が役に立っているか、過去の重症集中や救命センター等での臨床経験が現在のスポーツ現場での活動にどのように役立っているかなど、スポーツ現場における看護師の活動についてのお話がありました。
根岸看護部長から、「漠然としていた、スポーツ現場での看護師の関わりがよくわかった。継続して多職種でプレホスピタルの活動を盛り上げたいと思う。看護師のフィールドは病院だけではないと思うので、このような活動を病院としても支援していきたい。」とコメントをいただき、参加された看護師、看護学生からも好評をいただきました。
当研究室では、スポーツ現場での看護師の活躍・活動機会拡大のためのプラットフォームを作るため、このような勉強会や、メディカルスタッフ帯同報告、スポーツイベントの救護スタッフ参加報告などを開催しつつ、学生・病院・スポーツ現場を繋ぎ、いずれの場でも活躍できる知識と技術を持った看護師育成の一端を担っていけるよう取り組んでまいります。
ご興味ある方は、ぜひ下記にお問い合わせください。
sportsmed@juntendo.ac.jp
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