2022年11月6日に開催されました「ちばアクアラインマラソン2022」に、当研究室から塩田有規(医師、准教授)、井澤秀典(AT、非常勤講師)、野津将時郎(PT/AT、PD)とスポーツ健康科学部・染谷由希(助教)、スポーツ健康科学研究科・染谷咲子(Nrs、院2)が大会救護運営に参加しました。また、スポーツ健康科学部の学生もボランティアスタッフとして参加しました。
「東京湾アクアラインを走る」マラソンとして知られる、ちばアクアラインマラソン。2020年に予定されていた前回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止され、今年の開催は4年ぶりとなり、約1万5千人のランナーが参加しました。当研究室スタッフは、各救護所での救急対応を行い医療チーム(医師・看護師)と連携しながら大会救護運営にあたりました。
事前研修では、国際武道大学の山本利春先生より、大会救護サポートのための研修を行っていただき、救護運営参加者全員がしっかりと対応できるための準備を整えました。想定されていた通り、筋痙攣や脱水症状を呈するランナーが多く、トリアージ、搬送、アイシングやストレッチなどの対応は、研究室スタッフだけでなく、スポーツ健康科学部の学生にとっても学びの機会となりました。この場を借りて、山本先生はじめ千葉県アスレティックトレーナー協議会関係者の皆様、大会運営関係者の皆様に御礼を申し上げます。
当研究室では、スポーツを楽しむ全ての方々が安心・安全にスポーツ参加できる環境づくりに貢献できるよう、日々の研究活動に取り組んでおります。ご興味のある方はお問い合わせフォームまでご連絡・ご質問をいただけますと幸いです。