お知らせ

2022.08.23 お知らせ

陸上競技部長距離選手の外傷・障害予防およびパフォーマンス向上のためのサポート

本学駅伝メンバーの筋力測定実施

本研究室では、陸上競技部長距離ブロックの選手の外傷・障害予防および、パフォーマンス向上のために様々なサポートを行っています。

その一環として行っている筋力測定を、先日開催された第18回世界陸上競技選手権大会(アメリカ・オレゴン州)にも出場した三浦龍司選手(3000m障害物日本記録保持者、東京オリンピック2020日本代表)に実施しました。

その結果、今回測定した三浦選手の筋力は同ブロック内でも高い水準に達しており、オリンピアンの凄さを再認識しました。この筋力も、3000m障害物の日本記録につながっているのかもしれません。

筋力測定の結果をもとに、窪田准教授(写真中央)から三浦選手へフィードバック指導を行いました。興味深いことに、得られた結果の一部は三浦選手の感覚と一致していました。さらなる記録向上を目指すため、今後の練習に今回の結果とフィードバックを活かしてもらえればと思います。

本研究室では今後も、三浦選手をはじめ、陸上競技部長距離ブロックの選手の身体機能評価や動作評価を行い、選手全員が外傷・障害なく、ベストパフォーマンスを発揮できるようサポートしていきます!

SNSでシェア

お知らせ一覧へ